ゴンゴン国際行政書士事務所(仮)始動します!

令和5年11月に行われた行政書士試験を受験していましたが、おかげさまで合格することができました。

 

これまでベトナム人と20年以上の関わりがあり、かつ監理団体兼登録支援機関の職員として在留外国人のサポートをしてきた経験を活かして、これから益々増えるであろうこの国に住む外国人の方々、それから外国人の力を必要とされている日本の方々のお役に立てるような存在を目指してまいります。

 

新しい事務所の名称はお店の名前を残した「ゴンゴン国際行政書士事務所」にするつもりです。

 

行政書士事務所として取り組みたい業務は主に在留資格申請ですが、その他にも海外人材受入れコンサルタント、それから10年以上の飲食店経営の経験を活かした飲食店の許認可、海外人材受入れ、それから経営ご支援といったことに取り組んでまいります。

 

行政書士登録申請はこれからですが、登録完了の折にはまた案内させてただきます。

 

株式会社ゴンゴンプランニングともども、どうぞよろしくお願い申し上げます。

行政書士登録へ向けて

現在行政書士登録へ向けて、準備を進めております。

既に福岡県行政書士会へ申請書類を提出し、今月末に行政書士会へ本申請、約1か月後に登録されて行政書士として活動ができることになります。

これから外国人を受け入れる、または既に受け入れている企業様のお役に立てるよう、知識を磨いてまいります。

行政書士試験の勉強法について

さて、私の不合格だった年の勉強法ですが、とにかく肢別過去問集を高速回転。答えが合っているだけで満足していたところ、「問われ方が変わると全く解けない病」(笑)が発症しました。

そこで合格した年の勉強において意識したのは「全体を理解、整理、暗記する」ということでした。

これは全体の枠組みを把握して、それを頭の中でフォルダリングしてから暗記をしないと、知識が定着しづらいということです。

行政法で言うと、行政手続法で不利益処分を受けた後、それを救済する仕組みとして、行政不服審査法、行政事件訴訟法があるという流れをまず把握してから、行政手続法の中の不利益処分と申請に対する処分の違いを理解し、その中にどんな決まりがあるのか、を分類して、その中の一つ一つの決まりを覚えていく、という形です。

そして覚えたものは過去問や肢別問題集を解くことで頭の中で定着しているかどうか確認という作業を繰り返していきました。

特に過去問は解説まで理解して暗記しておくことで、その問題がどのように変形しても解けるよう、徹底的に繰り返しました。

資格試験に向けた勉強において大切なのは「勉強を習慣化する」、「全体を理解、整理、暗記する」、「絶対にあきらめない」の3つです。

そして合格した後の自分の姿を思い浮かべることでモチベーションを保ち続けることができました。

正しい勉強をして、受け続ければ合格できる試験です。

これから行政書士試験を受験する皆さまには、残りの時間を逆算して、正しい勉強法で準備をして、心身ともに万全の状態で令和6年度本試験当日を迎え、合格を勝ち取ることをお祈り申し上げます。

行政書士試験に合格しました!

2023年11月に行政書士試験を受験して、2月初旬に合否通知書が届きました。

合格点は180点なのですが、昨年は178点と2点足りずに不合格と、悔しい思いをしました。

毎朝4時に起床して頑張った甲斐があり、択一164点、記述48点と、合格点180点を大きく上回る点数で合格することができました。

これもひとえに支えてくれた家族のおかげです。

独身だったらこんなに頑張ることができたかどうかは疑問です。

家族には本当に感謝しております。

さあ、次は不合格だった年の勉強法と合格した年の勉強法について解説いたしますので、次の記事もどうぞお楽しみに!